ワンデイスマイル インプラント総合クリニック

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当医院の歴史

インプラント治療の始まり

現在、主に使用されているチタン製の歯科インプラントは、1952年スウェーデンの整形外科医・ブローネマルク博士が、動物実験中に偶然チタンが骨と結合している事を発見し研究・開発が始まり、1965年に初めてヒトに埋められました。しかし、当時は安定した成功を得られる治療ではありませんでした。その後多くの研究やデータ収集・分析が繰り返し行われ、1982年のトロント会議において、予後15年の症例が報告された事が大きなターニングポイントとなり、その安全性、耐久性が広く認知され、北米を中心に爆発的な普及が始まりました。1983年には日本にもインプラント治療が導入されましたが、教育も行き届いておらず安定した治療とはいえない状態でした。日本で普及し始めたのは20世紀もかなり後半になりますが、それでも現在のように歯を失ったときの選択肢として一般的な治療ではなかったのではないでしょうか。

当医院は当初長崎に構えておりましたが、1995年よりインプラント治療を行っております。また、当時のスタッフが現在でも5人勤務し、より良いインプラント治療を提供できるよう改良を重ねております。

チタンインプラントが開発されたスウェーデンで、日本で初めてインプラントの基礎と臨床を学んだ当医院の外科部長坪井陽一ドクター

現在のインプラント治療の安全性、耐久性を実現できるようになった裏側には、インプラントの開発と共にインプラント治療を成功させるための臨床的な基礎知識や条件が積み重ねられた結果があります。ブローネマルクシステムの臨床のほぼ全てを研究したスウェーデン- イエテボリ大学のトーマス・アルブレクトソン教授が1981年にインプラント治療を成功させるための6つの条件を勧告しました。

  1. インプラント材料の生体親和性:身体になじみが良い骨と成着しやすい材料
  2. インプラントの表面性状
  3. インプラントのデザイン
  4. 宿主の状態:患者様の顎の骨や身体の状態
  5. 外科的技術:外科の環境や外科医の技術
  6. 負荷の状態:いつからどのようにインプラントに力をかけるのか

1993年このアルブレクトソン教授の元でインプラントの基礎と臨床を学んだ日本で最初の口腔外科医が当医院の外科部長である坪井陽一です。この6つの条件をしっかりと守ることが現在の当医院の安定したインプラント治療を支えています。

イミディエイトファンクション(即時機能)

それからインプラント治療も様々な進化がすすみ、通常はインプラントを骨の中に埋めて歯をいれるまで数ヶ月の治癒期間を要していた治療が、インプラントを埋めて即日に歯をいれ機能させる事が出来るイミディエイトファンクションというインプラント治療法が2001年にミラノ学会で発表されました。

この学会に参加した当法人の主宰春岡は、発表内容に触発され、当時インプラントを引っ張っていた先駆者達と連携をとりながら日本ではいち早く実際の臨床に取り入れ2001年から即日に歯をいれるという臨床研究と開発を積み重ねました。

日本ではじめて歯科用CTを完備しました。
歯科用CT

インプラント治療を確実に成功させる為に必要不可欠なCT診断。現代では当たり前の事ですが、インプラント治療が日本で始められても、CTでインプラント診断をするということの重要性は長い間認知されませんでした。

当法人ではCT診断がインプラント治療には不可欠であることを当初(1996年)から提唱し実行しました。2001年には歯科医院では日本ではじめてCTを完備させITと組み合わせてインプラントの診断と設計に取り組んだのは紛れもなく当医院です。このCTでの診断や設計の技術もワンデイスマイルインプラントには重要な要となっています。

オールオン4

イミディエイトファンクションのコンセプトをベースにポルトガルの歯科医師パウロ・マロによってオールオン4という(今でも日本全国で多く行われているインプラント治療法です)新しいインプラント治療法が2005年に(下顎のみ2003年)開発・発表されました。これは全ての歯を失った方に対して片顎たった4本のインプラント(上下顎だと計8本になる)で全ての歯をいれるという当時では画期的な治療コンセプトでした。

私共は発表されたその年にポルトガルまで出向き、このオールオン4を学び当医院のインプラント治療にいち早く取り入れ臨床を更に積み重ねました。

インプラント治療の特殊な知識と技術をもった歯科技工士の存在
歯科技工士の作業風景

実はワンデイスマイルインプラント治療の最も大きな要となっているモノがあります。それは骨に埋入されたインプラントの上に入る歯(上部構造)です。この上部構造はインプラントを骨に埋入した後、すぐに歯を入れ笑顔を取り戻すと共に、埋入したインプラントをしっかりと骨に成着させるのに非常に重要な役割を果たすため、歯科治療の中でも最も高い精度が求められます。そのため、手術後にいれる上部構造の作成には特殊な知識と技術が必要であり、ワンデイスマイルインプラント治療の要となっているのです。

当医院の技工士は2001年からワンデイスマイルインプラント総合クリニックのインプラントの歴史の全てに関わりゼロから作りあげてきた精鋭部隊です。インプラント治療に特化した技工士が常に6名勤務し、様々な患者様の症状に合わせて、迅速に細かく対応できる体制で治療を行っております。

ワンデイスマイルインプラントとは

ワンデイスマイルインプラント治療は、当医院がインプラント治療の歴史と共に歩み、大切な基礎から、CT診断・イミディエイトファンクション及びオールオン4をいち早く取り入れ積み重ねてきた中で、より日本人の骨の特徴にあい、かつ様々な症例にも最高の精度で対応できるよう効率よく迅速な治療を行うことで患者様の負担を減らすことができるよう改善に改善を重ねた最先端の治療法です。

当医院にはこのような長い歴史とその長い歴史を共に重ねて積み重ねてきたチームが結集しています。

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