インプラントと他の治療法のメリット・デメリット

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インプラントと他の治療法のメリット・デメリット

前回のブログでは、インプラント治療の一般的なメリットを説明しましたが、一口にインプラント治療と言いましても、様々な症例があります。たとえば、1〜2本など少数の歯を失った場合の症例、多数の歯を失った症例、すべての歯を失った症例などが挙げられます。

そこで、今回は、様々な症例でのインプラント及びインプラント以外の治療法のメリット・デメリットについてお伝えしていきたいと思います。

※前回のブログ:インプラント治療の9つの効果

 

 

1. 1歯及び2本の歯を失ってしまった場合

下のイラストのように1本もしくは2本の歯を失ってしまった場合、インプラント治療以外の治療となると隣在する歯を削ってブリッジをするのが一般的です。

 

1-1 ブリッジ

ブリッジ

メリット

① 材質にこだわらなければ、保険で治療が可能。

② 違和感が少なく普通に噛むことができ、噛む力は天然歯の60%回復できる。

③ 土台となる歯に問題がなければ治療期間が少なくて済む。

 

デメリット

① 健康な歯を削る必要がある

② 少ない歯で支えることになるため、土台となる歯に常に負担がかかる。

③ 清掃が難しくなるため、しっかりしたブラッシングを行わなければ、隙間から虫歯になったり、歯周炎になるリスクが高くなる

 

1-2 インプラント

インプラント

メリット

残っている歯を傷つけることなく失った歯の機能を取り戻すことができる。

② 違和感が少なく普通に噛むことができ、天然歯とほぼ同じ噛む力を回復できる。

③ 顎の骨にも力をかけて噛むため顎骨が痩せたり退化するのを防ぎます

 

デメリット

手術がある

治療期間がある程度かかる

インプラントを埋める骨がないとできない

④ 天然歯よりも周囲組織の抵抗力が弱いため、正しいブラッシングが必要

 

1本もしくは2本の歯を失った場合、インプラントでもブリッジでも日常生活での違いはさほどありません。しかしブリッジを選択する場合、新たに歯を失うリスクが伴います。リスクを軽減する方法をよく理解し、守ってあげることが重要です。

 

※デメリットとして挙げた内容に関する対処法をご紹介いたします。

 

 

 

2 多数の歯を失った場合

多数の歯を失った場合(下のイラストでは左下2本右下4本の歯を失っています)インプラント治療以外の治療になると取り外しの部分入れ歯となります。

部分的に歯がない

 

2-1 入れ歯

入れ歯

メリット

① 見た目や使用感にこだわらなければ保険での治療が可能。→自費の入れ歯(クリック)

② 単純な作りの物であれば短期間で作ることができる

 

デメリット

① バネをかけた歯に負担がかかり数年でぐらつき始め抜歯になる可能性が高い。

② バネが見えると入れ歯をつけていると他人に分かってしまう

③ 噛む力が非常に低く、ガムやお餅などのくっつきやすい物は非常に食べにくい。噛む時に痛みが出る場合がある。

 

2-2 インプラント

インプラント

メリット

① 残っている歯を傷つけることなく失った歯の機能を取り戻すことができる。

② 違和感が少なく普通に噛む事ができ、天然歯とほぼ同じ噛む力を回復できる。しっかり噛みしめることができるので、脳を活性化させ痴呆を防止する効果も期待できる。

③ 噛むことで顎の骨にも力がかかるため顎骨が痩せたり退化するのを防ぐ

④ バネをかけることがないため見た目が自然である。最終的に被せる人工の歯にセラミックを使用すると、更に自然で綺麗な仕上がりになる。

 

デメリット

① 手術がある

② 治療期間がある程度かかる

インプラントを埋める骨がないとできない

天然歯よりも周囲組織の抵抗力が弱い為、正しいブラッシングが必要

 

多数の歯を失った場合、インプラント治療を行うのか?義歯をいれるのか?で、日常の生活に違いが出てきます。

部分義歯を作成はしたけれど使っていないという方も多く、そのような状態が続くと必ず更なるお口全体の問題に繋がって行きます。部分義歯が使用できていない方は、放っておかずに歯科医院で相談しましょう。

 

※デメリットとして挙げた内容に関する対処法をご紹介いたします。

 

 

 

 

3. すべての歯を失った場合、全体的に歯がグラグラの場合

全ての歯を失ってしまった場合、インプラント治療以外の治療になると取り外しの総入れ歯となります。

すべての歯がない

3-1 総入れ歯

 

総入れ歯

メリット

① 見た目や使用感にこだわらなければ保険での治療が可能。→オーダーメイドの入れ歯(リンク)

単純な作りの物であれば短期間で作ることができる

 

デメリット

① 外れやすい

② 装着した時と外した時の顔貌の違いが大きい。

③ 入れ歯で歯茎や粘膜を広範囲で覆うため、食べ物の温度や味も感じにくい

④ 噛む力が非常に低く、ガムやお餅などのくっつきやすい物は非常に食べにくい。噛む時に痛みが出る場合がある。

 

3-2 インプラント

インプラント, All on 4

メリット

① 違和感が少なく普通に噛むことができ、天然歯とほぼ同じ噛む力を回復できる。しっかり噛みしめることができるので、脳を活性化させ痴呆を防止する効果も期待できる。

② 取り外しの必要がなく自分の歯のように日常生活を送ることができる

③ 顎の骨にも力をかけて噛むため顎骨が痩せたり退化するのを防ぐ

 

デメリット

① 手術がある

② 一般的には治療期間がある程度かかる

インプラントを埋める骨がないとできない

④ 天然歯よりも周囲組織の抵抗力が弱い為、正しいブラッシングが必要

 

全ての歯を失った場合、インプラント治療を行うのか?総義歯をいれるのか?では生活の質や身体的にも大きな差が出てくる場合があります。例えば、食べ物をよく噛んで食べる事には全身的にとても大きな意味を持っています。

肥満防止・脳の活性化・癌の予防・胃腸の働きを促進・全身の体力向上等。

うまく噛めないと筋肉が衰え、身体のバランスがとりにくくなり、転倒のリスクも増えます。 つまり、口の老化=全身の老化ということです。よく噛むことは脳と身体を健康に保つための大切な行為なのです。ご自分に合っていない総入れ歯を使用されている方は、歯科医院で良く相談しましょう。

 

※デメリットとして挙げた内容に関する対処法をご紹介いたします。

 

 

 

 

3-3 インプラント義歯

通常のインプラント治療より少ないインプラントを固定源とした取り外し可能な入れ歯として、インプラント義歯があります。

インプラント義歯

 

3-4 総義歯・インプラント義歯・インプラントの比較

総義歯・インプラント義歯・インプラント比較まとめ

※クリックすると拡大します。
※この表は一般的な内容です。義歯でも御自身にしっかりあった義歯であれば様々な項目において当てはまらない場合もございます。

 

ネジ固定のインプラントにしていても、将来的にインプラント義歯に設計の変更が可能です。

近年では高齢者の口腔ケアの大切さが注目されています。ご自身でのお口の中の清掃が難しくなったとき、ケアを行ってくださる方がお口の中の清掃等を行いやすい状態にしておく事も視野に入れなければなりません。

例えば活動的な年齢の時はネジ固定のインプラントにしておき、ご自身の生活スタイルに合わせてお口の中の設計変更を行うことが、再手術の必要なく歯の作り変えだけで可能です。

 

4. まとめ

今回は様々な症例においての治療法とそのメリット・デメリットをお伝えいたしました。

しかし、これは一般的な内容であり、場合によっては当てはまらない方もおられると思います。歯の治療・歯を失ったときの治療は将来的に大きな問題へ繋がるきっかけとなる事があります。現在~未来においての長期的なメリット・デメリットもよく理解した上で治療法を選び、リスクを理解して自らで守っていく意識も大切です。

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